- 2019.06.13
Panの設定とステレオの広げ方について
Panは音を左右に振り分ける為ステータスのことです。ステレオを広げることとPanを振り分けることは似ているようで微妙に異なる事柄です。そのことについて今回は話していこうと思います。 Panって何? 音が聴こえる位置を意味する言葉であり、日本語では「定位(テイイ)」と呼ばれる。2チャンネルステレオならば左右のどこから音が聞こえるかを指す。パンを中央から右や左に動かす場合、「パンを右(左)に振る」とい […]
Panは音を左右に振り分ける為ステータスのことです。ステレオを広げることとPanを振り分けることは似ているようで微妙に異なる事柄です。そのことについて今回は話していこうと思います。 Panって何? 音が聴こえる位置を意味する言葉であり、日本語では「定位(テイイ)」と呼ばれる。2チャンネルステレオならば左右のどこから音が聞こえるかを指す。パンを中央から右や左に動かす場合、「パンを右(左)に振る」とい […]
自分の曲の無音地帯でサーというノイズが気になったことはありませんか?何も考えずに曲作りをしていると気づかないうちにそのノイズが発生していて曲の邪魔になってしまうことがあります。今回はそういった小さなノイズについて書いていこうと思います。 ノイズ原因 ぱっと思いつくノイズの原因は以下の3つです。 プラグインから発生するノイズ マイクやオーディオインターフェース、ライン接続等録音に関する事で拾うノイズ […]
ミキシングにおいてまず出る話題のひとつが低域についてでしょう。低域の楽器には主にキックとベースがありますがそのバランスについて困ってる人も多いと思います。今回はその低域にフォーカスをして話をしたいと思います。 キックとベースの音量バランス 大抵の場合キックの方が大きいまたは同程度の低域バランスが個人的には良いと考えています。キックの方が大きいとドンッドンッと響きやすくリズムが取りやすくノリの良いミ […]
お久しぶりです。M3からのG2R2018でかなりバタバタしていました。11月はたくさん更新できればいいなと思っておりますのでまた拡散やご支援のほどよろしくお願いいたします。 DTMをしている人ならこのプラグインを見たことがある人は多いかと思います。これはSausage Fattenerという音圧アップ系のプラグインとして有名です。特にEDM等のにおいてベースやドラムに使うことで音圧をアップさせる使 […]
本当にそれだけです。参考にして頂けたら幸いです。
グロッケンやチャイムなど金属系の楽器は、曲にきらびやかさやアクセントを与えてくれる楽器です。それは金属独特の倍音を持っていることが関係しています。金属の倍音は上の帯域までしっかり出ているのが特徴のひとつですが、その高音域の倍音のバランスをしっかり考えないと非常に耳に痛いミックスになってしまいます。今回はその超高音のミキシングについてお話します。
音楽をイヤフォンやヘッドフォン等のステレオ環境で聞くのが当たり前になっている中で、ステレオ感というのはとても重要になっています。ただし一言でステレオ感と言っても様々な種類が存在します。そこで今回はステレオ感の広げ方について紹介していきます。
皆さんパーカッションのピッチ調整はちゃんとしていますか?パーカッションにもピッチが存在していて、それを曲に合わせて調整しないと不協和音を生んで違和感のある曲に仕上がってしまいます。今回はパーカッションのピッチの合わせ方をちょっとした検証を踏まえながら紹介していこうと思います。
ロングリバーブは曲の雰囲気を演出するのに欠かせません。ただしロングリバーブは適切な処理をしなければミキシングで非常に厄介な存在になります。透明感のないごたついたミックスになってしまわないようなTipsをご紹介します。
リバーブの使い方においてよく議論されるのが、トラックに直接インサートする方法と、センドバスを作成しそこにまとめる方法の2つです。片方が正解というわけではなく、それぞれメリットが異なります。今回はリバーブの使い方Insert vs Send/Returnということでまとめてみたいと思います。
リバーブのパラメータは他のエフェクタよりも少し複雑です。私自身リバーブのパラメータひとつひとつをしっかり理解しているわけではありません。しかし重要なパラメータを抑えることで満足の行く音作りが可能になります。この記事ではリバーブのパラメータをポイントを抑えて解説していきます。
リバーブは楽曲の雰囲気を決定づけるエフェクタです。効果的に使うと楽曲のクオリティを格段に上げることができますが、十分に使用できずにドライなミックスになったり、逆に使いすぎて酷いときには”風呂場ミックス”なんて言われる事もあります。私自身も「リバーブの使い方を教えて下さい」といった質問も何回も受けており、今回このテーマで記事を書こうと思い立ちました。複数回に渡っ […]
ミキシングは自分の耳やモニタリング環境に頼ることが多くて難しいですよね。 しかし基本的な事は耳に頼らず、目で分かる事もあります。 目で分かる事は環境に左右されないため、DTM初心者でも自分のミキシングの良し悪しを把握できます。 というわけで「目で見るミキシングシリーズ」の第3弾、ステレオメーター編です。 今回は、地味で難しいかもしれませんがご了承ください。
ミキシングは自分の耳やモニタリング環境に頼ることが多くて難しいですよね。 しかし基本的な事は耳に頼らず、目で分かる事もあります。 目で分かる事は環境に左右されないため、DTM初心者でも自分のミキシングの良し悪しを把握できます。 というわけで「目で見るミキシングシリーズ」の第2弾、アナライザ編です。 (ここでいうアナライザとは画像のようなスペクトラムアナライザの事を指します。)
ミキシングは自分の耳やモニタリング環境に頼ることが多くて難しいですよね。 しかし基本的な事は耳に頼らず、目で分かる事もあります。 目で分かる事は環境に左右されないため、DTM初心者でも自分のミキシングの良し悪しを把握できます。 というわけで「目で見るミキシングシリーズ」の第一弾、2mix波形編です。