- 2018.05.29
マスタリングのSaturator(Exciter)
マスタリングにおいて「きらびやかさ」や「温かさ」といった要素を加えたいならば、Saturator(サチュレータ)やExciter(エキサイタ)といったエフェクタが最適です。通常はミキシングで使用することが多いエフェクタであり、マスタリングでは使用しないというエンジニアの方も多いですが、2mixの質感を変えるエフェクタとしてはこれ以上ないと思っております。そのSaturator/Exciterのマス […]
マスタリングにおいて「きらびやかさ」や「温かさ」といった要素を加えたいならば、Saturator(サチュレータ)やExciter(エキサイタ)といったエフェクタが最適です。通常はミキシングで使用することが多いエフェクタであり、マスタリングでは使用しないというエンジニアの方も多いですが、2mixの質感を変えるエフェクタとしてはこれ以上ないと思っております。そのSaturator/Exciterのマス […]
Stereo Imagerとは音のステレオ感を広げたり狭めたりできるエフェクタです。マスタリングで必ず使用するエフェクトではありませんが、ミキシングの補正やアルバムの質感の統一などで重宝します。そのStereo Imagerについて効果的な使い方を紹介致します。
マルチバンドエフェクタとは各帯域毎にそれぞれ異なる設定のエフェクトをかけることができるエフェクタです。マルチバンドコンプレッサーやマルチバンドディストーションが有名かと思います。マルチバンドでしか得られない素晴らしい効果はありますが、その反面プラグインの数が少なく高価なものが多いです。そこでマルチバンドエフェクタを持っていなくてもその効果を使えるようなエフェクタの自作方法を紹介します。
思いつくままにAbleton LiveのTipsを書いていくコーナーです。第2回はAbleton Liveのアレンジメントビューでの操作効率が飛躍的に向上する3つのショートカットを紹介します。
Limiter(Maximizer)はマスタリングの決め手となる重要なエフェクターです。音圧を上げる為には必ず必要ですが、他のエフェクタ以上に取扱を慎重に行わないと原曲を壊してしまいます。そのLimiterの使い方について今回はお話していこうと思います。
皆さんヘッドフォンは何を使っていますか?どのヘッドフォンもそれぞれ特徴があり、購入の際に皆さん悩んだかと思います。フラットがいいの?開放型?密閉型?高いほうが良いの?低音が聞こえるのがいいの?高音がきれいなのがいいの?と疑問は尽きないと思います。そこでDTM用のモニターヘッドフォンに関して私の考えを話していこうと思います。 (なおリスニング用ヘッドフォンについては購入者の好み(音やデザイン)だけで […]
マスタリングのコンプレッサーは非常に難しいエフェクタですが、効果的に使うことができると曲にまとまりを持たせたりキャラクターを加えることが出来ます。マスタリングに適したコンプレッサーやその設定について書いていきたいと思います。
マスタリングで欠かせないエフェクタのひとつがEQです。出すぎている音域を抑えたり、逆にサウンドに味を付けたり登場頻度は最も高いエフェクタです。そのEQをどのように使うか、どうやれば効果的に使えるかという事についてお話致します。
アドレスが変わりました!独自ドメイン「purureko.com」を取得してそこにお引越ししました。 いやあ早めにやっといてよかった・・・傷が浅くて済みました・・・ というわけで苦労したこととかをつらつらと書いていきます。 なんでアドレス変えたの? ひとつは、Google Adsenseに登録しようといろいろ調べていたのですが、独自ドメインの方が良いという記事を見たからです。元々はレン […]
思いつくままにAbleton LiveのTipsを書いていくコーナーです。今回は他のDAWでもできる「プロジェクトのテンプレート化」です。
マスタリングの考え方については前回(マスタリングとは)でお話させて頂きました。それを踏まえて今回は実際にどういった手順でマスタリングを行うか、どのような意図でエフェクトを使うかについてお話致します。
マスタリングとは?と聞かれたら何をイメージしますか?マキシマイザー等のエフェクトを刺して音量を上げる事をイメージする人が多いかと思います。それは正解ではありますがマスタリングの一部でしかありません。ついつい忘れがちなマスタリングの基本・考え方についてお話したいと思います。
ミキシングは自分の耳やモニタリング環境に頼ることが多くて難しいですよね。 しかし基本的な事は耳に頼らず、目で分かる事もあります。 目で分かる事は環境に左右されないため、DTM初心者でも自分のミキシングの良し悪しを把握できます。 というわけで「目で見るミキシングシリーズ」の第3弾、ステレオメーター編です。 今回は、地味で難しいかもしれませんがご了承ください。
ミキシングは自分の耳やモニタリング環境に頼ることが多くて難しいですよね。 しかし基本的な事は耳に頼らず、目で分かる事もあります。 目で分かる事は環境に左右されないため、DTM初心者でも自分のミキシングの良し悪しを把握できます。 というわけで「目で見るミキシングシリーズ」の第2弾、アナライザ編です。 (ここでいうアナライザとは画像のようなスペクトラムアナライザの事を指します。)
ミキシングは自分の耳やモニタリング環境に頼ることが多くて難しいですよね。 しかし基本的な事は耳に頼らず、目で分かる事もあります。 目で分かる事は環境に左右されないため、DTM初心者でも自分のミキシングの良し悪しを把握できます。 というわけで「目で見るミキシングシリーズ」の第一弾、2mix波形編です。