Apex Legends、VALORANTとFPSゲームの波が来ている昨今ですが、流行りがくるということは初心者がたくさんゲームを始めるという事です。FPSは銃で人を倒すゲームですが、プレイヤースキルの差が非常に大きく初心者が楽しく遊ぶにはそれなりの練習や知識が必要になってきますが、実はそれよりももっと簡単に上達する方法があります。そこで今回は、初心者が最初に絶対やるべき事や意識することを中心に紹介します。初心者から一歩前進するためにもこれから紹介することを是非実践してみてください。
1.音を聞く
スピーカーやめろ!音楽聞くのやめろ!youtube見るのやめろ!音から得られる情報ははめちゃくちゃ重要です。
索敵の8割は音でやると思ってます(索敵スキルがある場合は除く)。目で確認しなくても、音から得られる情報だけでおおよその敵の動きが把握できます。むしろ、音で敵を位置をつかまなければ手遅れの場合がほとんどです。目と目があったらもうそれは索敵ではなく打ち合いの段階です。
スピーカーよりも、イヤホンやヘッドホンを使うと足音や銃声から相手の位置を特定しやすいのでFPSを上達したいならばイヤホン・ヘッドホン必ず使うようにしましょう。
【2020年おすすめヘッドフォン】あなたがDTMで使っているモニターヘッドフォンは?【アンケート結果】
2.マウス感度(センシ)を下げる
マウス制御できてないじゃん!みたいな人を多く見ます。初心者はマウスの感度が高すぎる人が多いです。
好みがあると思いますが一度「振り向き20cm」を基準に感度を調整してみることを提案いたします。振り向き〇cmとは、180度回転するのにマウスを何cm動かすかというマウス感度の指標のひとつです。振り向き20cm付近はプロでも設定している人が多い感度とういことで一例で挙げましたが、個人差もあるので徐々に調整しみてはと思います。
マウス感度を下げるメリットは、より細かい動きをすることができて、的を正確に狙いやすい点です。逆にデメリットは接近戦での激しいAIMが必要な場合ついていけないことがある点です。その性質上、Apex LegendsやOverwatchなど動きが激しいゲームは感度が高く、VALORANTやCSGO、PUBGなどはセンシの低い人が多い印象です。
関連して、大きなマウスパッドを持ってない人は強くオススメします。たった2000円でめちゃくちゃ操作性能があがります。すべすべでストレスなくマウスを動かすことができるので、ちゃんとしたマウスパッドを導入していない人は強くオススメします!
3.置きエイム(プリエイム)する
地面を見るな!敵を見ろ!
初心者はなぜか地面を見ます。なんでだろう。建物や道はわかってるはずので予め敵の位置を予測してAIMを合わせておくことが重要です。予めAIMを合わせておけば、本当に敵がいた場合にも簡単に素早く相手に照準を合わせることができます。極論を言えば、AIMをする必要がなくなります。
置きエイムをするにはマップを把握しなければなりませんが、技術なんてなくても誰でも覚えることができます。そこはしっかり覚えましょう。置きエイムするだけでで安定性がぐっと上がってキルも取りやすくなるはずです。クリアリングするときも常に相手のいるであろう位置を予測しておきましょう。
上で挙げた「音を聞く」と合わせ技で、音で相手が来る場所を把握しておけばとても簡単にキルがとれるはずです。
VALORANTはAIMゲーと言ってる人は是非マップを覚えて敵が良くいる位置にあらかじめ照準を合わせるようにしてみてください。
▼参考動画
4.同じ場所を見ない
同じところ見ても意味ない!というか邪魔!
同じ場所を見てもいいことがありません。
・チームとして一人分視野が狭くなる
・射線が被って邪魔になる
・相手に2枚抜きされる
という理由が主に考えられます。
Apexのバトロワ系だと、味方がアイテム集めに行った場所を漁る効率の悪いことをしてる人も多いです。味方がどこを見ているかをちゃんと見て広い視野を確保しましょう。
さいごに
初心者がやりがちな4つの注意事項を紹介しました。初心者FPSプレイヤーと一緒にプレイする機会が多く、実際に紹介したようなことに当てはまっている人が本当に多いです。ちょっと気を付けるだけで飛躍的にゲームが上手になると思うので、ぜひ実践してみてください。
あたりまえですがAIM練習も忘れずに!!