リクエストを頂いていた私の音楽遍歴について少し話したいと思います。といってもそんなにたくさん語ることがないので昔聞いてた曲とかを交えながらお話していこうと思います。つまらない話かもしれませんが興味のある方はお付き合い願います。
音楽とは無縁のスポーツ少年でした。JPOPとかは普通に好きでした。
「BUMP OF CHICKEN」や「ASIAN KUNG-FU GENERATION」とかよく聞いてましたね。
ゲームも好きでゲーム音楽で一番印象に残っているのは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」です。
この時に少しMIDIを触りました。耳コピと呼べないものを打ち込んでいた記憶があります・・・。
Music Studio Producerという名前を懐かしむ人も結構いるかと思います。
あとラップとかHIP HOPぽいのも好きでしたね。ぽいというのは当時は本場のHIP HOPを調べる能力がありませんでした・・・。
次に紹介するDJMAXのHIPHOPとかソニアド2のナックルズとか大好きでした。
始めての音ゲーははっきりと覚えてませんが、中学生前半にDJMAXやBMSを触ったのがきっかけだったと思います。
DJMAXはPSPの続編もかなりやりました。
中学2年くらいでBeatmaniaもこの時始めました。当時家庭用のIIDX REDが出たくらいでした。
ギガデリのビギナーで苦戦した記憶があります。
Ryu☆さんやTatshさんなどが作る激しめの曲が当時は好きでした。
この頃からテクノミュージックをいろいろ聞くようになりました。
軽音楽部に入りました。
特に強い希望でもなくドラムになって2年半ドラム叩いてました。私が唯一演奏できた楽器です(過去形)。
演奏した曲は中学生の頃と大して変わらないです。中学生の頃知らなかったバンド曲だと「the band apart」は記憶によく残ってます。
軽音楽部のくせにゲーム音楽やクラブミュージックばかり聞いてて、この頃から友達と音楽の話があまりできなくなりました。
この頃はトランス全盛期でArmada MusicやAnjunabeatを良く聞いてました。
あとドラムのくせにPA機材見たりアンプの設定とか誰もやらないドラムの調整とか機材触るのがすきでしたね。
軽音楽部の同期と先輩のせいでアニメという悪い文化に引きずり込まれました。
アニソンのコピーもたくさんしました。自分が高校3年の頃に「けいおん!」が放送してその年の入部数が異様に多かったのはよく覚えてます。
Music Studio Producerからお別れしてSonarを手に入れました。ハピコアもどきを作ったり、BMSの中身をDAWに並べて遊んでたりしました。
今までゼルダのBGMの耳コピ(もどき)くらいしか作ったことなかったので、音楽(MIDIで鳴らないテクノ系の音やドラム)って未知数で作り方とかまったくわからないと思ってたのですが、BMSの音を分解してDAWで並べてみてこういう音が鳴ってるんだと気づいてしまったのはこの頃です。
というわけでこの頃からトランス等を作り始めました。東方アレンジを当初よく作っていました。
恥ずかしいので作品は貼りません。勘弁して。
大学生になってもトランスを良く聞いてました。
Progressive Houseというジャンルを知ったのもこの頃だったと思います。Shingo Nakamuraさんの曲を聴き漁ってました。
大阪市立大学に行った友人から、打ち込み音楽やってるサークルがあるというということで「市大テクノ部」にお邪魔しました。
ここで知り合ったokariさん(生きとるか~?)に誘われBOF用に曲を作ったのがきっかけでBMS界隈に足をつっこみます。
BMS関係で本当にたくさんの方と知り合えたと思います。
市大テクノ部ではcharlotさんとも出会いました。charlotさんの影響でネットレーベルでも少し曲を出しました。
今も愛用しているAbleton Liveを触りだしたのも実は市大テクノ部の影響です。
はじめてのアニソンRemix等もこの頃だったはずです。結構再生されたと思います。
そして僕を知ってくれるきっかけになった人も多いであろう曲がこれです。
ムービーのフジワラさんと出会ったのもこの作品がきっかけです。実は元を辿ればこの繋がりも市大テクノ部からなんです。
この曲を作るきっかけになった曲名はまったくわからないんですが、この頃初めてAgehaというクラブに行ってそれがキッカケです。
初めての大箱はそれはもう凄い音で感動しました。Nhatoさんを見に行ってRaiseが何回も何回も流れていたのをよく覚えています。
書いてる途中に懐かしい曲をいろいろ聞いていて書くのに時間がかかってしまいました。
Tokiが2012年ですが、それ以降はよしなにということで割愛致します。
BOFに出したり、いろんなサークルさんに曲を出したり、海外レーベルでもリリースしたりといろいろ経験しました。
私のSoundcloudを遡っていただければなんとなくわかるかと思います。
それでは~